HARD THINGS
スタートアップの経営についての本だが、人事に多くのページが割かれている。採用、育成、フィードバックやカルチャーの伝達の重要性など。
当たり前のことだけど企業にはステージがあって、平時と戦時では求められるものが違う、ということも詳細に描かれている。
会計士は見た!
決算書見るときはあんまり税前利益以降は気にしてなかったけど、100%未満の子会社の損益が本体と大きく解離してると最終利益がブレブレになっちゃうな。
セグメント情報ばっかり見てると親会社株主にほとんど利益残ってないという罠有りそう。
- 作者: 前川修満
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 単行本
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- 作者: 前川修満
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/02/13
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帰ってきたヒトラー
ドイツって一般人が銃を持ち歩けたんだっけ? というのと、犬を殺すことに対するドイツ人の反発がすごいなという感想。
一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学
「AIに取れないリスクを取れるのが人間の強み」というのは金言だと思います。
- 作者: cis
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/12/21
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響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機
色々問題はあったけどなんとなく解決したらしい。たぶんどう解決されたかが重要なのではなくて、個々人が決断して腹を括ることが一番大事なのであって、それ後の過程は些末なことなのだろう。
響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機 (宝島社文庫)
- 作者: 武田綾乃
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/04/04
- メディア: 文庫
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企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔
超大企業はより大きな利益を志向するから大企業なのであって、そういった企業は利益の最大化のために徹底的に仕組みづくりをする、という話。
マーケットの地域的な拡張にせよ、材料費・人件費含むコストダウンにせよ、やり方が徹底しているし、裏を返せばスケールできない事業では大企業にはなれない。
企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン?新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書)
- 作者: 松井博
- 出版社/メーカー: 角川アスキー総合研究所
- 発売日: 2013/02/28
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渋谷ではたらく社長の告白
成長産業に乗っかることで創業2年での上場を可能にした
悪役(GMOとか)をさらっと書く文章力がすごい
人を切る話をさらっとしてたり上場時の調達資金を無駄遣いしてたり完全無欠ではない
擬音語とか漢字の開きかたにラノベ作家っぽさがあって親しみやすい
- 作者: 藤田晋
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/06/27
- メディア: 文庫
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